さてとまる

日々を綴る

今週のお題「ごはんのお供」

私にとっての幸せとは、ごはんをおいしく食べることだが、くーっ、やっぱり銀シャリは何もなくてもおいしいなっ!のような境地にはなかなか到達出来ず、今日も白メシの上に何かをのせて食べている。
先週は万願寺唐辛子を見つけて、おじゃこと一緒に炊いてみた。これだけでもうご飯が何杯もいける。

思うに多分、小魚系に弱い。
人間のお腹には限界というものがあるが、しらすマヨをご飯にのせて食べているとき、その限界を一瞬忘れる。そして静かに真打ちは現れる。ちりめん山椒。

出会ったときは衝撃だったよ。こんなにご飯に愛されるふりかけがあるなんて。京都では家郷菜な訳だけど、いろいろなお店でも作っていて、おじゃこの大きさ、山椒の青さ、などなどお店の個性を愛でるのも楽しい。中には湯葉と一緒に炊いたものなどのバリエもあり、それもまた、楽しい。いやおいしい。
私のお薦めは「たけのうち」さんだけど(追記:惜しくも2019年に閉店されていました)、おじゃこが大きめの方がよい方は「やよい」さんがいいかもです。

そして「ちりめん山椒」を買いに訪れたお店で、きっとあなたは新しいご飯のおともを見つけるはず。
いや、奥が深い。