さてとまる

日々を綴る

バイプレイヤーズ 名脇役の森の100日間

ジャスミンになりたい。

いいな、いいな。私もあんな素敵なおじさまたちに囲まれ、おーっ、とか言われたーい。

だが、自分の限界はよく知っているので無理。

でもラストシーンで大杉漣さんが出ているのにちょっと泣いた。

 

バイプレイヤーズ 名脇役の森の100日間」が終わってしまった。ああ、金曜の夜のお楽しみが。

人里離れたバイプレウッドという撮影所で起こる、老いも若きもの名脇役たちの悲喜こもごものエピソードてんこ盛り。なんと豪華な企画なんでしょう。

しかも本人が本人の役をやるという、非常に高度なパロディを駆使していて、誰が考えたんだこんな企画。「バイプレイヤーズ」は三作目だけれど、回を追うごとに見ごたえも増していて、今度は映画の上映も控えていると言う。

テレビはもう終わっていると人は言う。しかし、これはテレビというメディアを愛し、しかも王道のやり方で可能性を示した、テレビマンたちの輝く結晶である。(と、田口トモロヲさんの声で言って欲しい)

 

映画の完成披露上映会が3月29日のようだけど、そのチケットに1万円のプレミアがついている。期待も相当なものですね。でもあれだけの数の俳優さんが出て、その数100人と言うから、もうそれだけで日本映画の金字塔。

 

普段日の当たることの少ない、でも上手い俳優さんたちにスポットライトを当てた本作。

さすがテレ東。ブレがない。

 


映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』予告【4月9日(金)公開】

 

 

 


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