さてとまる

日々を綴る

副反応

金曜日の夜、コロナワクチンの2回目を受けた。
やはり発熱し、昨日は一日寝込んでいたのだが、なんだこれ。熱出るし、だるいし、関節痛むし、早い話、プチ発症という感じ。
ワクチンの副反応でこんなに辛いのだから、ほんとに発症して自宅待機になっている患者さんはもっと大変だろう。準備もできていないまま発症したら確実に詰む。
行動制限に意味があるのかと政治家の方が言っていたようだが、行動制限に意味のあるなしではなく、行動制限をうまく運用できない(人流を管理できない)政治の方に問題があるのではないだろうか。だって緊急事態宣言してたって、朝夕の通勤電車は普通に混んでますよ。「踊る大捜査線」の一節を思い出した。事件は会議室で起きてる訳じゃなく、現場で起きてるんですよ。偉そうなことを言っている野党の方々とて、本当に国民のことを思うのなら、コロナが流行り始めた時点で、これは国民の一大事だから超党派で戦いましょう、という提案があってもよかったと思うのですが。古い話で恐縮だけど、田中角栄さんが生きてたら、きっと大阪にも行くだろうし、感染拡大地域に自ら乗り込んで行ったに違いない、というか、昔の政治家さんたちは戦争を経験しているから、人命のはかなさをよく知っていたと思う。このコロナ下でどの政治家さんが感染拡大地域に視察に行ったか。視察に訪れて励ますだけでも、人は勇気 づけられるものなのに。自分たちが特別な存在なんだということを忘れてもらっては困ると思います。

思わず熱くなってしまいましたが、つまり政治が国民からどんどん遠ざかっている。そりゃそうだ。人がどんどん亡くなっているのに、もう総裁選で次のことを話しているんだから。置き去りにされていると思われても仕方ないのではないだろうか。

ちょっと良くなってきたので、バカヤローと思ってたくさん書いてしまいましたが、それくらい副反応はすごかった。

一応、アタマはちゃんとしてると思うのですが、読みづらい点がありましたらすみません。