さてとまる

日々を綴る

タリーズ

タリーズアイリッシュラテは頭が痛くなるほど甘いのだが、美味しい。この季節、たっぷりとしたホイップクリームとコーヒーシロップのかかったラテはこの上ないごちそうだ。

作る人によって出来上がりが違うのも興味深い。ある人はきっちりホイップクリームが絞り出してあり、またある人はゆるい。この違いはどこからくるのかなあ。性格、と言ってしまえばそれまでだけど。

タリーズのラテはミルクがおいしくて、後味がすっきりとしていて、キレがいい。親会社があの伊藤園だからだろうか。なので、飲み終わると私は、孤独のグルメの五郎さんのように言ってしまう。ごちそうさまでした。ほんとにごちそうだから。もちろん小声で。

今日は年末の福袋の販売開始日だったので、よってみた。おまけのバッグは年々小型化しているが、私のお目当ては入っている抹茶キャンディの缶であるから別にいいのだ。鳥獣戯画。抹茶キャンディに鳥獣戯画。小さいところにも手を抜かない。そんなタリーズさんが好きですよ。バッグが小さくなってもいいじゃん。毎年、楽しみにしているコーヒー好きのために、毎年出してくれることに意義があると思います。

(あとトールサイズのカップが、すごくいいんですよ。大きさといい、材質といい、値段もそこそこ。欲しいです)