さてとまる

日々を綴る

ひみつのなっちゃん

と、いう映画を見た。実はずっと見たいと思っていて、なんかあっという間にロードショーが終わって(体感)しまい、すっかり忘れていたのだが、たまたまなぜだか思いだし、Amazonプライムで見てみた。

 

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映画でも小説でもそうだけど、自分の知らない世界のお話というのは読んだり見たりするのがとても楽しみだ。しかもずかずかと来るのではなく、「こんな世界もあるよ」という優しさ。慎み、というのかなあ。滝藤賢一さんの演じる「バージンさん」がまさにそんな感じで、グイグイ来るドラッグクイーンさんとは一線を画す。なんか諦めてる感じなのかな。だがそこになんだろう、人生色々だから、ちょっと疲れるときもあるよなあ、というちっちゃな共感がある。芸達者が揃ったいい小品です。

松原智恵子様が出ていて、年齢を重ねてなお可憐。数多の二枚目と競演し、今、まさにドラッグクイーンのお母さんもやる。女優さんとはこういうもの。人をドキドキさせるのは昔も今もかわらないですよね。