さてとまる

日々を綴る

蚊帳の外の風景は

昨夜、今期、楽しみに見ていた「ミス・ターゲット」が終わった。

何故の嵐である。

宗春なんて、女に背中を押してもらわなければ何にもできないやつなのに。

しかも、すみれと萌、両方におんなじように2回も背中を押してもらって、しっかりしなきゃと励ましてもらって、どうにかこうにか和菓子を作っている。この男、ほんとに、和菓子作りに命かけてんのか。

だがしょうがない、いい男だから。

 

でもね、でもさ、すみれちゃんのことが好きなのは、轟さんだって同じじゃん。

私はもう大人だから、でくの坊のように突っ立って、「嘘がつけないから」といって、誠実そうに見せながら女に背中を押してもらう男より、刑務所の中で、時間があったからあなたを思っていっぱい曲を作りました、とウクレレもって現れる男の方が誠実さでは勝っていると思う。

なので文句なしに、今期は、この轟さんに一票をささげたい。こんな八嶋智人、見たことないもん。このドラマ見てる間中、八嶋さん演じる轟さんが、前にも書いたがジャン=ポール・ベルモンドに見えたんですよ。純情で愚かしくて、だけど好きな女の前では誠実。もうさー宗春とどこが違うっていうのよ。顔と背丈だけじゃん。

 

と、いうわけで、顔と背丈はやっぱり大事というオチだったのが、ひたすら残念と言えば残念です。あのまま草津に行ってれば、このドラマ伝説になったよ。あくまで個人的な意見ですけど。