めいろまさんのXを読んでいると、古き良き英国は追憶の彼方という感じがするが、2025年の日本ではまだジョンブルは存命という気がする。
一堂に会したプディングを味わう、またとない機会があるというので、行ってまいりました、伊勢丹の「英国展」。このような贅沢なものを、作り手の方からご説明いただきつつ味わうという、多分もう一生ないのでは?

いや、一度食べてみたかったサマープディング(一番右)、爽やかな美味しさで感動した。誰だ、イギリスのプディングが不味いとか言ってる人は。クラムのしたにルバーブのジャムを忍ばせたものはかすかにまだ温かく、もうお茶が進む、進む。

このような感じで作りたてを味わえる幸せ。もう一生ないと思う(2回言いました)凄いな、伊勢丹。催事場にオーブン入れてるし。気合入ってました。
食べ終えて、会場を周遊したら「ISEPUB」などというパブを模した空間もあり、スタンディングとは言え、多くの方々がイングリッシュブレックファーストに舌鼓。もっと早く言って!デザート先に食ってしまったではないか。三越伊勢丹の英国展は「スコーン」にものすごく力を入れていて、おいしいスコーンを求める人々で凄い行列。やっぱり日本人てイギリスが好きよね。ええ、ブリットマニアというほどではないが、私も好きですよ。行きたいなあ。テイト・ギャラリー(古い方)に行き、ターナーやミレイを生で見て、お土産を買って、テムズと共に。
現場からは以上です。
(ちな、プディングのセットは予約制。すでに売り切れていると思う。次の英国展は三越でやると思うので、ご興味の向きはもう少したってからチェックしてみてください。プディング、あればいいとは思うけど、なかったらご容赦を。アフタヌーンティーもあり、三越伊勢丹のオンラインで予約だけどあっという間に完売するので気を付けて。)