男の人は「憲政史上初の女性首相」とかまびすしいけど、私から見れば、ようやく国会も女性が元気な民間企業に近づいてきたなあ、と言う感じ。
高市さんはうちの部長みたいだし、振り切れている小野田さんはうちの若い同僚みたいだし。でも、忘れないでほしいのは、国会の中は恵まれているということ。雨が降ったら雨に濡れている人のことを、晴れの日はそれでも寂しい気持ちで帰宅する人のことを立派なマホガニーと厚い絨毯で守られている国会の中でも忘れないでいてほしい。言わずもがなだが。
これからが大変だと本当に思うので。
手に手を取って、些末なことは気にせずに、同じ目標の下で共に進んでいってほしい。
しかしなあ。あの野次なんですか。
この国には、女性だから、叩き上げだから、東大や早稲田や慶應を出ていないからと差別をするエリート左翼お貴族様がたくさんいるよね。そういう人は、自分より劣る人には優しいよ。人が見てるから。でも、自分の爽やかさを守るためなら何でもするんですよ。支持率下げてやると言うとか。ほんとに怖いよね。女性ならまだしも、男の人はね。結構執念深い。それを今までずいぶん見てきた。安倍さんも、菅さんも大変だったじゃん。
でも、悔しかったら首相になってこの国の諸問題を解決してみろ、くらいの感じでお願いします。
頑張って。