さてとまる

日々を綴る

美しい生活

最近年のせいとは言いたくないが、体力の減退が著しく、部屋が、台所が、なすすべも無く乱れている。

はあ。

体力が回復するまで待つわけにも行かないので、とりあえずできるところからやろう。

思えば働くということは、私にとっては「美しい生活」を実現するための手段だった。唐突に何を言っているのか、と思われるかもしれないのだが、悩んでいる。

実現したいものがなくなってしまった。

本や雑誌にある、誰かの「美しい生活」。昔は憧れたなあ。海辺に立ってたり、丘の上に立ってたり、素敵なインテリアだったり。

でも年齢を重ねると、

海辺→塩害

丘の上→上ったり降りたりが大変

などと思ってしまい、一気に実現が遠ざかる。結局、海辺も丘の上もそこに住んでいる人たちのものだったんだな。当たり前だけど。

そして今まで、身近すぎて気が付かなかった自分の家の良さに気づいてしまい、ここで暮らしていくかな、とようやく思っている。

まあ、素敵なインテリアはないし、海辺でもないし。でも高台は私と同じようにロマンに生きていた(笑)父の鬼のようなこだわりで、まあそうだが。でも都からは遠いので、通勤は大変なんだけど。

結局、駅前の大きな建物といえばパチンコ屋とスーパーで、外国人も多いこの町で生きていくものと思う。

とりあえず手の届く幸せを追求しつつ(おいしいコーヒーとかね)。

以上。