さてとまる

日々を綴る

かき氷

窓のむこうに高速道路の高架が見えて、縦長の窓から見る景色は、古く白い木の窓枠のせいか、心持ちパリっぽい。神田は昔、カルチェ・ラタンといわれていたものね。このビルもフランス語の名前がついている。
そんなお洒落なシーンで、これまたアンティークな片袖机に腰掛け、今日、私がいただくのは杏シロップのかかったかき氷です。思いの外、暑くならなかったのが残念だけど。f:id:iQuex:20210714204038j:plain
冷たいかき氷と一緒に、温かいお茶も出る。ちょっと思い出したけど、海水浴みたいだな。冷たい海から出て、温かい麦茶。ビルの一室でも海水浴の記憶。ちっ、海に行きたいぜ。
帰りに駅で京急のPR誌「MIULIKE」をもらい、「夏の三浦半島で、スノーケリングデビュー!」という記事を見て、ますますあー、行きたい、と思う
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