さてとまる

日々を綴る

おねだり上手

自分で働くということは、おとぎ話の上限額を知る、ということだなあ、と思う。

他人に支払ってもらうと値段のわからないものも、自分で支払うと値打ちがわかる。

まあ、自ずとおねだり下手になったりするものだが。

人に払ってもらうのも、なんだか恥ずかしい気がする。

けど、今、なんだかいろんな意味で、厚生年金を払っている人たち(自分も含めてだが)が、ありとあらゆる理由をつけてたかられてる気がしてならない。

国家公務員のOBの年金も、第3号被保険者の年金も、国民年金の財源不足もなんだかみんな厚生年金被保険者の保険料から出せばいいじゃん、という、大変壮大なたかり。国家プロジェクトでたかりをやってどうするのか、という話でもある。

ただのひがみかな。そうであればいいんだけど。