さてとまる

日々を綴る

こんな世の中に

個人的な考えだけど。

出生数が減ったのは、派遣労働者を解禁したからだと思っている。

それまでは正社員の権利を保証されていた一般事務の女性社員たちが、これ以降、派遣労働者に取って変わられ男性中心の会社社会から閉め出された。

派遣スタッフになって、いろいろな会社に出向いて、いつ切られるかわからない恐怖と戦いながら仕事する。自分に誇りを持てるようにスキルを鍛える。けど、「派遣の癖に」と言われたりして、恋愛もままならない(要領の良い人はそんなこと気にせず行くかもしれないが)。そうこうするうちに疲れはて、結婚どころではなくなると推測する。

そもそも人はどういうときに結婚しようと思うのか。

自分が幸せだと思っているか、あるいは幸せになれると思えるときかどちらかではないかなあ。

政治家の方はよく考えてもらいたい。

もはや家族団欒の微笑ましいSNSなどに、共感できる人は多くないのではないだろうか。

だって、家族いないし。と、言うことは他人事だから。

幸せ自慢のつもりはもうとうないだろうが、共感というものを殊更にしづらい世の中だからこそ、みんなが、特に結婚適齢期の人々がもっと楽しく、もっと希望を持てる情報を発信してほしい。

どういう情報か?

それは。

例えばこんなことかな。玉木さんいいこと言いますね。

https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1704711210510537200?t=0AmCEIWo94-4CqC5wq7nSA&s=19