さてとまる

日々を綴る

ファミマ

以前、ローソンのピーナツコッぺをとても愛している人と一緒に働いていたことがある。その人はローソンのピーナツコッペを愛するあまり、ちょっとした布教活動を行っており、私にも一つオススメでおごってくれた。確かにおいしい。砕かれたピーナツが香ばしく、コンビニのパンなのに…と思ったのを覚えている。

さて。何をいいたいかというと。

おごってもらったのになんだが(Iさんごめん!)、最近ファミマのコッペパンがおいしくなっている。今朝も立ち寄って買おうとして、時間のなさに涙を飲んだ。あんバター、イチゴジャム、チョコレートそしてピーナツクリームがあって、どれもおいしい。まずパンがふわふわで、はさんであるのもふわふわのクリーム。全体的にふわふわで雲を食べている感じなのだ(なので噛みごたえを求める方にはいささかものたりないか)。パンというよりスイーツに近い。

あくまでも私見だが、攻めのセブンに対して、ファミマはちょっと上品な気がする。売っているパスタにサーモンとほうれん草のフェットチーネがあるのだが、もうこれ、かれこれ20年くらいのロングセラーなのではないか。巷でまだ珍しく、会社のある場所から自宅まで持って帰ったことがある。それがとてもおいしかった。このようにいつもちょっと目先の変わったものがあり、それがけっこうおいしい(ハンバーグや油淋鶏のプレートランチがあったりする)。

私の住んでいる沿線の駅には、キオスクの代わりにファミマが入っている。その気になればいつでも買える幸せ。キオスクのおばさんたちの素晴らしい小銭さばきはもう見られないけど、おいしいものがあればいいか。

現場からは以上です。