さてとまる

日々を綴る

良いマクドナルド、わるいマクドナルド

マクドナルドの「ゴジラバーガー スモーキーペッパーチキン」がうまい。普通ならば「美味しい」というのだが、さすがゴジラというだけあってガッツリおいしいのでうまい、と言ってみた。

どこがおいしいのかというと、まずバンズ。少し甘味のある生地でゴマが振ってある。そこに大きめのフライドチキンが炙ったベーコンと共にのっている。このフライドチキンのシーズニングは何を使っているのですか?とマックの開発担当シェフに聞いてみたい。多分教えてくれないだろうけど、ちょっとオリエンタルな(パクチーの根っことか)香りがするのよね。パクチーの根っこ?!とか思ってるそこのあなた!唐揚げするときに数本加えて浸けて見てほしい。出来上がりがすごすぎる。根っことは思えない香り高さ。いつもの唐揚げがグッとオリエンタルに。ここはバンコクか?とそんな感じなのだ。

ちょっと脱線した。

その大きなフライドチキンのしたにチェダーチーズ。熱でとろけている。サンドウィッチを締めるソースはなんだろ?ペッパーマヨネーズ(注:調べたところ、マスタードソースでした)のようなのだが、こしょうの良い香りと辛みが効いている。これだけでももはや相当おいしいに違いないのだが、大切なのは、すごーく大切なのは、玉ねぎ。

良いマクドナルドはこの玉ねぎがきちんとおいしさを倍にする量で入っているが、悪いマクドナルドは入っていなかったりする。惜しい。誰か教えてやって!このこのこの玉ねぎが最も重要なのよ!

と、言うくらいほんとおいしい。年齢の関係で毎日は無理だけど、近くに行くと吸い寄せられそうになるなあ。

サムライマックもそうだけど、今までは

「おなかがいっぱいになればいいんだよね?」

みたいな感じだったのに、どうしたマック。

シェフが変わったのかしら。