さてとまる

日々を綴る

規範

九州の女性を見ていると、とてもよく気が付き、男の人を大切にしている。私の母の故郷である茨城県でも、一部、よくできているといわれる女性は気配りができて、年配の男の人に可愛がられる人である。

日本にはいろいろな地方があり、それぞれに美徳というものが存在すると思うし、それはそれで尊重するべきものと思うのだが、私のような外道には、「周囲の人々から賞賛されるようにふるまう」のは、とても大変なことのように映る。

しかしながら、その他者に対するその人の「努力」が賞賛されているのかもしれないし、それで得るものも大きければ、それでいいのかもしれない。

ただ、私の育った地域や家庭でそういうことがなかったというだけで。

そして、これだけははっきりしているのだが、おじさんを大切にしない私は、当然のことながらおじさんに人気がなく、「iQue?ありゃだめだな。」とか言われているのである。誠に要領の悪いことだが、それは仕方ない。

 

世の中は、私が見るに、おじさんとよく気が付く女性でできている。