20代の後半、いろいろと迷いが多かった。
雑誌好きで、女性誌を片っ端から読んでいて、大抵載っている星占いなどに一喜一憂していた。
だんだん読み続けているうちに、占いもいろいろなものがあるのがわかり、またもや片っ端から占い捲っていたのだが疲れた。なぜなら、占いがくれるものは当たり前だけど示唆だけで、結果ではないから。
でも占いはいまも好きですよ。神社仏閣に行くとおみくじは引くし。おみくじもいろいろな種類があり面白い。振って番号が出るやつがありがたくていいですね。石井ゆかり先生の占いは、お守り代わりにスマホでいつでも見られるようにしてあるし。
いまの時期、来年の運勢とかまとめ的なものは目についたら必ずみるようにしている(立ち読みだけど。気になるよね)。未来のことはわからないけど、そうかもしれない、って思うのは楽しいし。悪いことが書いてあったら、そうなのね、と一応気にする。そうこうするうちに結局、忘れてしまって、あとからまた見て、あー、やっぱりそうだったんだ、と思ったり。
すがったりするのは良くないと思うけど、まー、エンターテイメントの一つと思ってみてはどうでしょう。精神の遊園地というか。
当たるも八卦、当たらぬも八卦ですが、いいことあるといいですね。