さてとまる

日々を綴る

偏見が生まれる前に

やっぱり、男と女しかいないと思われているこの世界で、男と男、女と女の恋愛関係というものは明らかに新参者なので封建色のいまだ強い日本の社会では、

「一体それは何だ?」

になると思う。

すぐには変えられないけど、LGBTQも含めたダイバーシティについて、ずっと思って言っているけど、頭の柔らかい子供のうちに学校教育の一環として教えていくしかないと思う。

親は偏見あるかもしれないけど、外国人の友達ができたら変わるじゃん。

それと同じで、LGBTQの友達ができたら変わると思う。

私が子供のころ、女言葉で話す男の子がいたけど、彼は賢かったから面白くてクラスの人気者だった。

家も複雑だったみたいだけど、明るくて、そういうところがかっこよかった。生き方のスタイルってもんを学びました。

中学校に入っていきなり男らしくしだしたけど、らしくないところがまたかわいかったよ(本人はきっと切実だったかも、だけど)。

なので、隣にいると気持ち悪いとか社会が変わってしまうとか恐れず、隣にいると気持ち悪いと思ってしまう自分て何なのか、そのことをよく考えて、あとに続く人たちにはそういうことのないようにしてほしいと思います(惚れられたら困るとでも思っているのだろうか?)。

 

良き納税者であってくれるなら、この際属性は関係ない、くらいの感じじゃないと、と思うなー。まだ危機感が足りないのでは。